子ろばクンは、エライ! |
最近は、初夏の陽気になってきましたが
いかがお過ごしでしょうか?
今日は、木曜礼拝での、鈴木主任牧師の
素晴らしいメッセージを書かせて頂きたいと思います。
タイトルは、マタイの福音書21章1節~10節より「主がお入り用なのです」
この主とは、もちろんイエス様の事なのですが
何を、何の為に必要だったかというと
いよいよ、イエス様が弟子たちと共に、イスラエルの都
エルサレムに入城される時のことです。
イエス様は神であり、王の中の王ですので
そんな時には、派手に着飾った、堂々たる逞しい軍馬で入城されても
全くおかしくないのですが、イエス様がお選びになったのは、
まだ一度も人を乗せた事のない子供のろばでした。
なぜ、軍馬じゃないのかと言うと、イエス様は
戦いに来たのではないと言うことを伝えたのではないか?との事でした。
そして私は聖書を読む時に、この箇所を、サラッと読み流していたのですが
この子ろばの気持ちを、深く掘り下げて下さいました。
まず、この子ろばは、今まで一度も人を乗せた事が無いのですが、
いきなりそう言われた時には、「えーっつ!」と驚いたことでしょう。
「ぼ、ぼくがイエスさまを、おのせするの~?どうしよう!」と、
ドキドキ、ブルブルと震えていたかもしれません。
しかし、その子ろばは
「誰か他の人で練習してから、その後で・・・」とか
「そんなのできないよ~」とか逃げ出してしまうのでなく
「ぼく、イエスさまのためなら、がんばってみる!」と
今まで自分が、一度も体験したことのない大役を、エルサレムの大観衆の中
一歩、一歩、イエス様を背中に乗せて、前へ、前へと進み
見事、イエス様をお乗せするという任務を果たしました。
私たちは、この子ろばから、学ぶことは多いのではないでしょうか?
私たちも、イエス様を背中にお乗せして、イエス様の福音を背負って
主のお入用の為に、一歩踏み出す勇気が必要なのではないでしょうか?
という事でした。 そして、イエス様を背負うことは、愛なるお方と一緒にいることですので、
重荷になるどころか、希望と喜びに溢れた素晴らしいことであります。
この箇所をこんな風に考えた事もなかったので、私は本当に感動しました!
また、牧師になる前は、障害児学級の教師であられた主任牧師ならではの
優しさ溢れる語り口で、主が、このメッセージを伝えるために、
正に主のお入用の為に、主任牧師を用いられておられることが
もの凄く伝わってくる素晴らしいメッセージでした。
子ろばくんに負けないように、私も頑張りたいと思います。(*´ー`*)
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聖書のことば
『あなたがたがわたしを選んだのではありません。
わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。』
ヨハネの福音書15章16節
文:ソブエ
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